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一粒の感謝

あなたが発信した「一粒の感謝」は、人々を「幸福」にし、あなたの元へ戻ってきます。それが「幸せ」の法則かも・・・

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子供たちと向き合う

2010.07.31 (Sat)

ご訪問ありがとうございます。






最近、小5の息子のバスケットチームにコーチのようなフリをして子供たちの指導をします。





でも、私は野球専門です。バスケットの技術や戦術は皆無です。
だからバスケットに関しての専門的な指導はできません。





しかし、スポーツに関しての「基礎体力」や「勝つための練習のあり方」を指導することはできます。

バスケットが素人でも、子供たちの動きを見て、「勝負の世界で通用するかどうか」は判断できます。





子供たちには、「戦うための準備」を指導します。

なので、最近は、子供たちから「うるさい難儀なオッサン」というい存在になっています。





そんな子供たちと接して感じることは・・・






家族のシステムが崩れているのでは?・・・と感じるのです。

特に男の子は、コントロール機能を失っているように感じます。

もちろんすべてに当てはまるわけではありません。でも、このコントロール不能状態がかなり目に付きます。






男の子は、学校の先生でも父兄でも同じですが、女性の指導・抑制をまったく聞きません。

たぶんこれは、家族の関係が大きく影響していると思われます。






子供たちは、母親が叱ることを何とも思っていません。
まったく響いていないのです。
母親の言葉に抑制力がありません。





私の時代、母親の言葉の後ろには、必ず父親の存在がありました。






母親の言葉を聞かないことは、父親の言うことを聞かないことと同じでした。
なので、父親が怖いので母親の言うことを聞くと言う家族のシステムがあったのです。






父親の存在は、何故かとても怖い存在でした。





そして母親も決まり文句のように

「お父さんに言うよ」と言って、ほとんど脅しながら子供をコントロールしました。






しかし、世の中の流れなのかどうかは分かりませんが、父権や父親の威厳が片隅に追いやられてしまいました。

家の中心は母親という家族システムが作られました。





母親中心の家族システム。
これは、「家族を賢く守る」という目的では、有効に機能します。






しかし、子供の指導や抑制に効果を発揮できない場合があります。





女性は、基本的に同姓には厳しいようです。
なので女の子は、ある程度問題なく教育できるようです。





しかし、男の子になるとまったく状況が変わってきます。
ちょっと大げさになりますが、ものすごい年の離れた年下の恋人関係のように見えることがあります。
一人っ子になると、それはさらに顕著です。






その母と子の関係の後ろに父権や父親の威厳が見えません。
母と男の子の関係では、父親の存在がものすごく薄いのです。






結果的に男の子の抑制力はなくなっていきます。
「甘え」だけの関係がそこに存在します。








昨日の夕方、チームの数人のメンバーが、社会のルールを犯したという情報が私の耳に入ってきました。

大人に知られることなく、社会のルールを破りました。





私がかかわる子供たちのネットワークから、その情報が入ってきました。






私は、仕事を終え、その悪さをした子供たちの家を一軒一軒周り、子供たちを集めました。

それぞれの親御さんには、事情を説明し子供たちを集めました。






そして、今にも殴りかかる想いで子供たちを叱りました。
実際は、殴ることはできません。
でも、殴りかかるぐらいの気概をもって子供たちと向き合います。




理屈でなく感情で向き合います。
私は、「地震・雷・火事・おっさん」を演じます。





子供たちとのかかわりは、始まったばかりです。
おせっかいじじィは、どこへでも飛んでいきます。





子供たちの心に響くまで踏み込んでいきます。





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おきてがみ

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コメント

凄い気合ですね。関心します 笑 
 どんなに怖くても厳しくても、愛情さえあれば伝わると想いますね。でも、事が済んだら、急に優しくなったり距離を置いたりしないで、今までどうり?今まで以上に関わってあげてくださいね。子供は感違いで寂しさを感じる事があるので。。。なにを隠そう子供の頃の私がそうでした。そして大きく道を反れてしまいました。取り返しがつかないほど。。。とんみさんならそんな事は無いと確信していますが 笑  

 熱く 本気になれる事は本当に素晴らしいことです。うらやましいな。

こんにちは、とんみさん。

今日のお話の父の威厳ですが、世のお父さんが自ら捨ててませんか?

何か子供が問題起こしたら全部お母さんのせいにしちゃう男親が多い多い!
子育ての丸投げです。世のお母さんたちは、そこを嘆きます。
「おとうさんが全部私のせいにして現実と向き合ってくれない」この異口同音どれだけ聞いたでしょう。
現実は待ったなしですから女親が良いも悪いも無く孤軍奮闘しなければならないようすを沢山見ました。

私も子供の問題を私のせいにされて
「あんたも親だろ!」と叫びたかったことありますが、叫べませんでした。
何が私を躊躇させたのか・・・何か凄く遠慮みたいなものが有りました。
私は稼いでないから・・・みたいな気持ちがブレーキになったことは確かです。
お金が一番偉くなってしまったから、それを認めてしまってる自分の弱さもあります。
これは介護問題でも同じです。

「俺は稼いで来てる、仕事がある」
実際殺人的に忙しい方も居ますから、お母さんが何も相談できないケースも多いし、
我が家の場合は私と話すのを鬱陶しがってます。
「仕事でストレスが・・・家では休みたい」と言われると何も言えませんでした。

社会構造も絡んだ問題ですから難しいですが、産みの父でなくても
とんみさんのような「おっさん」がもっと居てくれると助かるんです。
女の子だってそんなうまく育ってるわけじゃないですよ。
同年齢なら男の子より良くも悪くも上手なだけで、ちょっと見ただけじゃ分からないんです。

凄いです!ここより大拍手です!!
本当に、今、子供達の心欲している存在って、とんみさんのような方だと思います。
応援しています!!
そして、私もいつまでもおせっかいおばさんでいようと思います!(笑)

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★プロフィール

一粒の感謝の縁

Author:一粒の感謝の縁
マルチカウンセラーのとんみです。

生年月 1963年9月
     年齢:46
     出身:沖縄県

活動拠点:那覇市
     
ライフスタイル:
シングルパパ
小学5年の息子一人
できるだけ自力
心と体に任せる

趣味:
草野球、草野球、草野球、息子と遊ぶ、ウォーキング、サイクリング、ネット検索、読書、考えること、いろいろ修理、

好きな言葉:
「コツコツ練習あるのみ」

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