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アンバランスの中のバランス
2010/04/03 21:01

ご訪問ありがとうございます。




以前「シンメトリー」(左右対称)に関する本を読んだことがあります。




その本によると・・・



シンメトリー(左右対称)であるばあるほど優れているという内容のものでした。




遺伝子が優秀であれば、容姿をはじめあらゆる部分がシンメトリーになると言うのです。

サッカーで引退した中田選手は、(顔や体が)シンメトリーだと書いてありました。
だから彼は優秀だと・・・



一見納得しそうな理論ですが、そこには大きな間違いがあります。




なぜなら、自然界にはシンメトリー(左右対称)は存在しなのです。




自然界は、すべて非対称なのです。



人間をはじめ、多くの生命体も非対称です。



まったく同じように見えても、実は左右非対称なのです。



人間の体を見ても、心臓がやや左にあることをはじめ、骨格も内臓も右と左ではわずかに違います。



これは、宇宙に組み込まれた仕組み(法則)なようなものです。



宇宙の活動、自然界の活動、生命の活動・・・




活動には、すべて動きがあります。
そして、その動きは、すべてアンバランスから生み出されます。



地軸に傾きがあるように、

気圧に高低さあるように、

利き腕、利き足があるように、


すべてにアンバランスや非対称が存在します。
アンバランスからあるからこそ「動き」「生命力」が発生するのです。



逆にシンメトリー(左右対称)は、人工的なものです。
自然界では、存在しない形です。




もう少し人間の体で掘り下げてみると、厳格な「左右対称」は存在しないことが分かります。



よく「骨盤の歪み」とか、「人間の体の歪み」が話題にあがります。

歪みが万病の元、あるいは肥満の元と主張する人もいます。




果たして、それは本当なのでしょうか?




そもそも人間の体では、「左右対称」はあり得ないのです。




それは、なぜか?




それは、利き腕や利き足、そして利き噛みがあるからです。



利き腕とは、鉛筆や箸を持つ手です。

利き足とは、ボールなどを蹴る足です。
反対側の足を軸足と言います。


利き噛みとは、無意識に食事などを噛み砕く側です。



女性であれば、横座りをしたとき、横に向いた足の反対側が軸足になります。
軸足側のおしりに体重が乗ります。



これは、普通椅子に座っているときにも、無意識に軸足側のおしりに体重が乗っているものです。
軸側が体を支える役割があるからです。




利き手、利き足側を「動き」の役割とすると、

反対側は「支える」ための役割です。
「動き」を支えるための役割です。



字を書くときは、反対の手は台の上において上体を安定させます。


ボールを蹴る場合も、軸足で体を支えなければ蹴ることができません。



つまり、右と左では、体の役割がまったく違ってきますので、筋肉のつき方、骨格の発達の仕方が違ってくるのです。



必ず左右のアンバランスが生じます。
左右がまったく同じになることはありません。


よって骨盤に歪み(筋肉のアンバランス)が無いということは存在しないのです。




しかし、しかし、ここからが重要です。



それは、宇宙にも、自然にも、人体にも、必ずアンバランスが存在します。

でも、そのアンバランスの中には、必ず「バランス」があるということです。




常にアンバランスで揺れ動きながら、バランスを取っているということです。




対称ではなく、不均衡やアンバランスの中でバランスを取っているというこです。




そこには、「正常なアンバランス」が存在することを意味します。





しかし極端なアンバランスはよくありません。
バランスが崩れすぎては良くないのです。



体で言えば、歪みすぎてはいけないのです。
「過ぎる」とバランスをとることができなくなります。



それは、「異常なアンバランス」ということになります。




常に偏った体の使い方は、異常なアンバランスを生みます。



日常の生活では、無意識なアンバランスが必ず起こっています。
だから、意識的に適度の体操やストレッチで左右の体を動かすことが大切になります。



できるだけ「正常なアンバランス」にとどめることが大切になります。




適度な運動とは・・・


正常なアンバラスを保つためのものです。



あなたの首は、右と左どちらが向きやすいですか?


あなたの腕は、右と左どちらが回しやすいですか?


あなたの体のねじり、右と左どちらがねじりやすいですか?


あなたの足組み座り、右と左どちらが組やすいですか?


あなたの片足立ち、右と左どちらが安定していますか?



まずは、自分のアンバラスを自覚することが大切です。


☆皆様の素敵なコメントありがとうございます。
 時間の都合上、コメントに対するお返事がなかなかできませんが、皆様からのコメントに心から感謝しています。

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カテゴリ:体について

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